4月28日、レオちゃんに引き続き
モモちゃんも病院に行って、いつもの血液検査をしてきました。
レオちゃんは、犬だからか?だいたい基本朝夕2回の食事だったようです。
(うちにきてから、基本3回 plus おやつもあり)
12時間の絶食もそう大変そうではありません…が
モモちゃんの場合、基本お腹が空いた度に、ちょこちょこ食べてるので
はじめて12時間絶食をしたときは、お腹が空いた〜と泣叫び
それだけでかなりのストレスがかかってるのでは、と心配でした。

それから、6時間の絶食で検査にいってたのですが、今回8時間。
朝、1番食欲のあるときに食べて、朝の9時から絶食です。
9時〜10時頃から眠くなるので、その間わたしも静かに過ごします。
9時から17時まで、8時間の絶食をがんばりました。
そんなわけで17時の予約で、往復ともバスで行きました。
上の写真は、レオちゃんと同じく乗り換えポイント
基本ドライブ好きなのに、ちょっと険しい表情です。
人ごみがいやだったのか、バスに乗り込むと
いつものモモちゃんに戻りました。
さて、病院について…
体重測定、血液検査、親指の爪がかなり伸びていたので爪切りを
してもらい、検査結果を待っていました。
このとき、すでに心配だったこと、
食欲はあるのに、体重が減っているということです。
先生はまず水分不足を疑いました。
そろそろ補液をした方がいいのか、と。
(前の病院では、まだしなくてもよい時期にやっていた)
血液検査の結果、いつものBUNやCREAは、だいたい年齢とおり数値
さして悪くなってるわけではない 、、となると…
この情報だけで、老猫さんと暮らしてる方だと
ある程度病名の予測はつきますが 、、
やはり先生が危惧されたのは
「食欲はあり、体重減少」…すなわち
「甲状腺機能亢進症」ではないかということ。

前の病院でも無理いって検査したことがあったのですが
(院外なのにプリントもなし、口頭で大丈夫だ、と)今回、院内でできるということで、今採血した血液で
T4も調べていただきました。
待っている間、なんでもないことを祈りつつ、どこかで次のステップのことも
考えながら(かねてから療法食
Hillsのy/d のことは調べていた )
すでに18時過ぎていたので、モモちゃんのストレスが少しでもやわらぐように
持ってきた草をあげてみました。
バスでも病院でもじょうずに草を食むモモちゃん。
診察室からは、先生のわんちゃんへの説明が聞こえてきます。
草を食べながら、お話しながら待つこと数十分
検査結果がわかりました。
モモちゃんの
T4…2.5mg/dl先生の説明によると、これはとても微妙な数値だそうです。
先生のプリント
<1.0mg/dl 低地
1.0-5.0mg/dl 正常値
2.5-5.0mg/dl 上限付近高値>5.0mg/dl 高値
わたしが参考にしているサイト
正常値 0.5-2.0mg/dl
異常値 5.0mg/dl以上
限界値 2.0-5.0mg/dlどちらにしろ、
この上限付近高値の2.5にモモちゃんの数値は入っています。
これは、きわめて甲状腺機能亢進症である疑いがつよいということ
そして、この病気のやっかいなところは 、、
モモちゃんも多くの老猫さんと同じく腎不全です。
そうすると、この甲状腺機能亢進症は
甲状腺ホルモンによって、異常に代謝がよくなり
心臓がよく動くので血液の流れもよくなり
おしっこも濾過しやすく、一見体調もいい感じなります。
すなわち、腎臓にとっては、とても楽になるのです。

ところが、代謝がよすぎる=ホルモンの異常により
無理に心臓を動かしている状態なので、その心臓には負担がかかり、いずれは
食欲も活動性も低下して、身体はガリガリにやせていくらしいのです。
この代謝をおさえるには、メルカゾールというお薬で
甲状腺ホルモンの分泌をおさえることになります。
ただ、 甲状腺ホルモンの分泌を抑えると、血液の流れがよかったのを
押さえるわけですから、今度は腎臓に負担がかかります。
きっと、腎臓の数値があがることでしょう。
そうなると、腎臓の機能は一度こわれると取り返しがつかないので
とてもまずいことになります。
そういうことで、今後の治療のポイントは
メルカゾールの適正量とみつけ、腎不全とともに
2つの病気とうまくつきあっていくということになります。

これがメルカゾール
まずは、1/4錠を朝・夕1回ずつ
すなわち、1錠を2日で 5錠もらったので10日分
10日後にまた血液検査をして、T4とBUNなどの値をみて
投薬の量を決めるわけです。
さて、ここでこの甲状腺機能亢進症を疑うべく症状を
モモちゃんにどれだけあてはまるかチェックすると
◯ 1) 食欲亢進(時々低下)
◯ 2) 体重減少
△ 3) 活動性亢進、落ち着きがない
× 4) 下痢と嘔吐
5) 喘ぎ/呼吸速拍・神経過敏 △ 6) 多飲多尿・大量の糞便
× 7) 呼吸困難、息苦しい
× 8) 脱毛・衰弱

9)ストレス不耐性
3)は、もともと活動的である
6)も、腎不全の特徴的なことであり、
お腹の健康のための毎日のヨーグルト摂取
では、どこでもう少しおかしいと思うべきだったか 、、
それはモモちゃんの場合、1と2に加え、5…
食事のあとにしばしば聞かれる
身体全身から絞り出すような大きな叫び声であったと思います。
これは昨年先生にも話しましたが、
なんといってもリスちゃんがいなくなったときも
かるく鳴いて(泣いて)部屋中探していたので、
それの延長という意識や、あまり異常ととらえてほしくない何かが
わたしの言い方にも表れてたかもしれません。
ただ、最近あまりにもすごいので、検索して、
「食べた後だと歯が痛いのでは」という見当違いの記事をみつけ
そうなのだろうか 、、と思うようにしていました。
もちろんそうだとしたら、レオちゃんで歯の大変さは経験済みなので

マキシガードでの口内のお手入れを見直そうと思っていました。
あと、代謝がよいために伸びる爪。
ヒトもそうであるように、年齢を重ねると爪は固くなっていきます。
わたしはそれも頭にあり、伸びて固くなっている爪=新陳代謝の向上
老猫であるからゆえの甲状腺機能亢進症かもしれないという
意識がうすかったと思います。
そして、、なんといっても
「病気でないはず、ずっと元気でいてくれる…はず」という意識27日(金)の夜からメルカゾールをのみはじめて
今日の夜でまる5日となります。
大きな変化として、徐々に食事のあとの叫び声がなくなってきてます。
今朝も3時から(これは小さいころから朝食が早く1番食欲がある)
ごはんを、キドニーのカリカリ1皿、ウェットのk/dとデビフ缶を混ぜたもの2皿半
途中、薬3種(フォルテコール・アムロジン・メルカゾール)水に溶かして、
〆の猫草(笑)まで食べましたが(現在朝8時すぎ)身体中から絞り出す雄叫びでなく
「食べたよ〜〜、おかわりしたいけど〜」くらいのものでした。
そして…今回もレオちゃんの時と同様(全身麻酔での抜歯手術)
落ち着いて、強い気持ちをもっている自分がいます。
腎不全と甲状腺亢進症…老猫さんのかかりやすい2つの病気と
うまくつきあい、バランスをとりながら、
モモちゃんやレオちゃん老猫・老犬との暮らしを楽しみたいです。

次の病院は来週の月曜日(5/7)
今回往復ともにバスで、しかも長い待ち時間もあり、
一日以上疲れでぐったりしてたので、
次回は、絶食も負担にならない程度ほどほどに
(19歳に8時間はムリ

)
往復ともにタクシーで行こうとおもいます。
そのとき、モモちゃんは19歳になっています〜


甲状腺機能亢進症とは、甲状腺ホルモン
(動物の体の発育や新陳代謝をうながすホルモン)の分泌が
異常に活発になる病気です。
老猫なのに、最近元気かも…という時、一度 病院に行って
検査を受けられると安心だと思います。ただでさえ行きたくない病院、
ましてや、元気で病院に出向くという発想自体しにくいですが、、
大丈夫だったらそれでOKだし、早期治療につながるかもしれません。
にほんブログ村あと3日で19歳のお誕生日なのにゃん

プレゼントは明日届くはず♪
ケーキも予約しなきゃね〜〜




それもよかけど、部屋ば片付けんと〜〜